危険なWi-Fiスポットの見分け方
コンビニやファミレスに設置されている各携帯会社のwi-fiスポットを見かけたことがあると思います。
そのほかに外を歩いているとなんだかわからないwi-fiネットーク名が表示されたりしませんか?
なんだかわからないけど繋げられたからと気にせず使っていると…じつはセキュリティのかかっていない回線だったり!?
通信情報が読み取られるなど被害に遭わないように、wi-fiへ繋ぐときはどこの回線を使っているのかなど気を付けましょう。
wi-fiを使ってパケット量の節約
そもそも「wi-fiでデータ通信をすると何が違うの?」というお話からしましょう。
毎月、使用量が気になっているのがiPhoneのパケット通信ですね。
昼間は仕事で移動が多いから~など普段のライフスタイルに合わせてプランを設定されていると思います。
そんなデータ量を抑えるのに非常に便利なのが「wi-fi」(無線LAN)を利用した通信です。
iPhoneをwi-fiからネットワークに繋いでいる間は月間パケット使用量を消費しないので非常にお得!
繋げられれば、どれだけ通信に利用しても別途料金はかかりません。
wi-fiへ繋ぐときに必要なものは?
wi-fiを使ってネットワークへ繋ぐときは、各wi-fiアクセスポイントに設定された「パスワード」が求められます。
携帯電話会社が設置しているものなどは、同キャリアを使っていたり、あらかじめ設定が必要だったりそのほか条件もありますが(例:softbank Wi-Fiスポット設定方法)
基本的にはその回線固有のパスワードは必要です。
喫茶店などで、わからなければ設置してあるお店の店員さんへ聞いてみましょう。
自宅の無線LANルーターなどには、機械にパスの書かれたシールが貼ってあります。
出所がわからないwi-fi回線は危険!?
しかし中にはパスワードを設定していないwi-fi回線があったりします。
回線を設置している会社がわからず、なおかつ「Free」や「Public」などこれらが回線の名前に付いたものは特に要注意。
セキュリティをかけていない悪意あるアクセスポイントの可能性が高いです。
また、ネットワーク回線名の横に鍵のマークがついていないのも注意です!通信内容が暗号化されていないということですのでこちらもセキュリティ対策が不足しています。
大事なやりとりは控えるようにしましょう。
wi-fiを安全につかうために
基本的に出所のわからないwi-fi回線は使わないようにしましょう。
勝手に接続してしまうのを防ぐために外出先ではwi-fiを”オフ”にしておくのもいいと思います。バッテリーの消費も抑えられます。
パケット通信に比べ通信速度も早く、とても便利なwi-fi回線です。
使い方に少しだけ気を付けて、安全にお得にwi-fiを利用していきましょう!